2025年はあまり良い年ではなさそうだから...

今年は年始からあまり良いことが続いておりません。
今日はそれを吐き出すと共に新年度のスタートに向けての切り替えを行いたいとおもいます。
35歳という節目
私にとって2025年は特別な年になる予定です。
2025年2月に35歳になりました。私にとって35歳というのは特別な意味を持ちます。
35歳というのは若手から脱却し、良くも悪くも自分の核が固まってくるターニングポイントになる歳と思います。
つまり、今後の人生は35年をベースに今後の人生後半を戦っていくことになります。
大袈裟に言えば、35歳までに人生の8割は決まると思っています。
いつからだってやり直せる。は本当か?
本当だと思います。しかし、やり直すには相当のパワーがあることも事実でしょう。
40歳になってから転職するなら、培ったもののほとんどを立て直す必要があるでしょう。
企業するならまた異なる能力を積み上げる必要があるでしょう。
それは先に申し上げた2割に相当する能力であり、やり直せる人もまた2割に収支するというのが私の考えです。
才を持たない人には研鑽を続けるしかない
私のように特別な才能を持たずとも、人生の後半をより楽に戦うためには、35歳までに培ったものが大きく影響すると思います。
つまり、今年は人生の後半戦を勝ち切るための、前半戦アディショナルタイムだと思っています。
何も持たない40歳は、若いうちに何も成し遂げなかった
その人が満足ならそれで良いですが、何も持たず、会社での確固たる居場所がないままに40才を迎えた人たちには、共通点があります。
それは、20代後半〜30代前半を有意義に過ごしていないということです。
有意義とは『研鑽に励み、目標をもって何かに取り組んだこと』と定義づけます。
ありたい姿、なりたい自分を持たずに適当に過ごした人を指します。
私はこのような姿を何度も目の当たりにし、自分はこうはなりたくない。と強く思っていました。
今年は出だしが良くない
話は戻って、そんな大事な年も3ヶ月が終わろうとしています。
出だしからあまり良くないことの連続ですので特に良くない点を吐き出しておきます。
- 体調がすぐれない
- 異動辞退
- コーチ業の停滞
まず、体調がすぐれないことについては、食の管理ができていないので、見直します。
夜食が習慣化しているので身体が重くなっているのかも。もう若くないので、今まで以上に生活習慣の見直しが必要です。
次に、異動の辞退です。これは私にとって大きな転機だったのではないか?と早くも感じています。
もちろん、断ったことに正当な理由があるとおもっているので、後悔はしていません。
しかし、何となく大きな十字架を背負ったような気持ちになっていることも事実です。
次に、プライベートでは、息子のスポ少で,サッカーのコーチをしていますが、これもまたうまく言ってません。
息子があまり前向きでないこと、私自身が団に馴染めていないことから、(勝手にそう思っているだけかもしれませんが)疎外感を感じることも多いのです。
私は結婚を機に禁煙しました。コーチ人は皆喫煙者なので、休憩時にはタバコを吸いながら団欒しています。また、皆地元の同級生、先輩後輩関係であったりと、古くからの付き合い故、馴染んでいる一方、私は異物感があるのかもしれません。
さて、ここからは前向きに
吐き出したのでこの記事を機に前向きになることにします。
まず、今後のマインドとして
- 良い年でないことを受け入れる
- 良ければ良いで良い
- 悪ければ悪いで仕方ない
- その上で努力は怠らない
とします。
まず、今年は良い年ではなさそうだということを一旦受け入れます。
しかし、それが私の歩みを止める理由にはなりません。
バスケット界のレジェンドであるマイケルジョーダンは15年プレイしました。
そのうちNBA制覇は6回です。素晴らしい功績です。じゃあ優勝できなかった9回は失敗なのか?
そうではありません。
成功までのプロセスであり、ジョーダンも日々目標に向けての研鑽したはずです。
そこには失敗なんてなくて、ひたすら突き進み、バスケット人生を完遂したことでしょう。
人生だから、うまく行かない波も来るでしょう。悪い波に抗うことも、受け入れることも、身を任せることも必要で、イチプロセスを歩んで行こうと思います。