価値観のアップデートとは才能ゾーンを努力ゾーンにシフトすること

あいつは〇〇の才能があるから、〇〇できた。

俺には〇〇の才能がないからやらない。

自分自身、こう思ったことや周りの人がこのような発言をしているのを耳にすることはないでしょうか。

才能がないからチャレンジできない。と悩む人に向けて、今日は才能ゾーンと努力ゾーンについて、執筆します。

才能ゾーンにカテゴライズしすぎ

昨今、なんでも『センスがある、ない』『才能がある、ない』『できるひと、できない人』のように100:0で切り分けすぎという印象があります。

実はそれって、やればできるんじゃない?とライトにチャレンジすることを敬遠する風潮を感じます。

未知=才能ゾーン

わからないもの、経験したことがないこと=才能=自分には合わない

と決めつけていませんか?努力すれば達成できそそう。という算段もなしに、早々に見切りをつけるのは,自分の可能性を広げる弊害なります。

価値観アップデートは才能ゾーンを努力ゾーンにシフトすること

つまり、才能ゾーンにカテゴライズしたものを、自分の向こう側に置いておくのではなく、少しずつ努力ゾーンに持ってくる必要があります。

こんなんやればできる。やってみたらええやん。

とチャレンジすることが価値観をアップデートすることに繋がります。

努力すればもしかしたら何とかなるかもしれないチャレンジを、勝手に才能ゾーンにカテゴライズして向こう側に置くことは、チャレンジしない言い訳作りです。

瞬時に見極めなんかできない

才能ゾーンと努力ゾーンはどちらも未知であり、簡単に見極めなんてできません。

まずはやってみる。ダメならダメでいいですし、ダメだったとしても、視野を広げてくれるはずです。

敬遠していた大都会

私は東北でうまれ、学生時代を東北で過ごしました。

都会は怖い、都会は肌に合わない。と敬遠してぃいたため、就職も東北内に収まろうとしましたが、最初の1年間は本社がある大阪ですごしました。

そこで過ごした一年で私は多くの新しきを知り、外の世界に興味がわき、能動的になりました。

私は転職経験がありませんが、もしかしたら転職も、やってみたらもっと良いもの、合うものに出会えるのかもしれません。

妻は作業療法士で、3つの病院を経験していますが、転職は一度してしまえば、そのハードルはぐっと下がり、たくさんの新しいを見つけることができています。

このように、敬遠しがちな才能ゾーン、未知の領域は、飛び込んでしまいさえすれば、案外過剰にビビっていた。ということに気がつくかもしれません。

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