後悔に縛られている人

皆さんこれまでの人生で後悔してることってありますか?
私はありません。
あり得ないやろ!と思うかもしれませんが、私は過去の失敗や失態を悔やむことはないのです。
正確には、なくなりました。
それは、とあるマインドの変化がきっかけです。
今日は、過去の後悔に縛られている人へ、そこから抜け出すきっかけになるかもしれない記事を、お届けします。
今一度、後悔していることを思い出してみましょう
- あの時、もっと頑張って勉強していたら
- あの時、あの子に積極的になっていたら
- あの時、あそこでパスではなくてシュートしていたら
たくさんあることでしょう。
では、その後悔について、それぞれなぜそうしなかったのか考えてみてください。
なぜ、を考えると他責であることに気がつく
- あの時もっと勉強したかったけど、塾に行かせてもらえなかった
- あの子は親友のAが狙っていたから諦めた
- シュートを外してしまったらみんなに怒られる
後悔のなぜ?を自問自答すると、ほとんど他責になっていませんか?
今一度自問自答してみてください。
あなたがその行動を取ったのはそれが現状の最善だったからではありませんか?
不遇な環境や周りの目を勝手に想像の中で作り出し、そのせいでチャレンジしなかった自分を正当化していませんか?
今一度、その時の状況と、自分に与えた言い訳を自問自答してみてください。
言い訳なしにチャレンジしたことは後悔にならない
全力でぶつかって意図しない結果になったとしても、それなら後悔しないはず。
なぜならそれは自責になるから。
『全力でぶつかって負けたなら、後悔はない』というのはスポ根漫画で良く目にしますね。
人は自己を正当化するために他責を使います。それは楽をしてチャレンジしない理由として最も都合が良いからです。
他責を恥じろ
良い大人が他責ばかりでは恥ずかしいです。過去に縛られるということ、それは他責からいつまでも抜け出せていないことの表れです。
他責をやめれば、過去の後悔も一旦リセットできます。
他責をやめて良いサイクルに突入
今後、他責をやめれば後悔が減ります。
他責を止めるためには、自責と呼べるまでの振る舞いをします。
つまり、チャレンジに積極的になり、全力投球ができるのです。
この振る舞いは、人生が好循環していく入り口です。
後悔ではなく内省
それでも後悔から抜け出せないなら、アクションプランをお届けします。
- 後悔ではなく、内省という言葉に置き換える
後悔というのはネガティブなワードです。ネガティブなワードはネガティブを誘発します。内省という、次につなげる意をもった言葉に置き換えるだけで、前向きになれるはずです。
- 内省して、次にどうするか決める
感情を無視して客観的に良くなかった点を言語化し、それを繰り返さないためのアクションを決めましょう。
後悔から抜け出せないのは、『次に何をするか』決めることができず、後悔というサーキットをひたすら周回しているためです。
次に何をするか。今後どうするか。を言語化することで、サーキットのゴールアーチに突入できます.
如何だったでしょうか?
後悔は全て他責。
他責なんていい大人がカッコ悪い。
座席になるまで、納得するまでやればいい。チャレンジすればいい。
後悔じゃなくて内省すれば良い。
内省して次にどうするか決めればいい。
この振る舞いで、私は後悔していることはありむせん。