【祝!W杯出場】サッカーが上手い人ってどんな人?チャラい人

いやー決まりましたね!Wカップ出場!
久保選手のゴールは痺れました!
うぉっ!と叫んでしまい寝ていた三男を起こしてしまったほどです。
サッカーファンとしては、自国が前進する姿は誇らしい限りです。
と、前置きはさておき、今日のテーマは『サッカーが上手い人はなぜチャラいのか』です。
この話はサッカーだけでなく、仕事にも当てはまるのでぜひビジネスマンも参考にしてください。
サッカー部=チャラいという視点
これに対する私の見解は、『まぁ、その通り』です。
もちろん、全員がそうではありません。しかし、統計的に、サッカーが上手い人はチャラチャラしている人が多いです。
つまり、サッカーが上手くて目立つ人が多いと言うことから『サッカー部=チャラい』という構図が出来上がってしまうのです。
なぜチャラいとサッカーが上手くなるのか
表面上見えてるものばかりを捉えて、ここに言及した例は少ないのではないでしょうか?
私もこれまで『そう言うもの』として捉えて来ていましたが、昨今、サッカーの上達にチャラさは少なからず相関があるも考察しています。
サッカーのうまさはセンス7,努力3
偏見で申し訳ありません。サッカーの実力は残念ながらセンスが7割を占めており、後天的に伸ばせるものはフィジカルと精度のみと私は考えています。
実はチャラい人たちはこの『センス』に敏感だったりします。
カッコ悪いことや大勢の中の一人であることを嫌い、自己主張、自己実現に真っ直ぐな人たちなので、その中でセンスが磨かれていきます。
チャラいひとは、自分のセンスにまっすぐ向き合える人というポジティブな味方もできます。
センスと上達の相関
センスと上達には相関があると話しましたが、ここにも少し触れます。
実はなにかのコツを掴むときと言うのは『力抜いて何となくやってみたらうまく行ったとき』が多いです。
そしてうまく行ったことをセンスに紐つけることができ、再現性を持たせられます。
このうまく行ったことに再現性を持たせられるのが『上達』です。
チャラい人はここが優れていると感じます。
『あれ?いまのシュートすごくね?ここふわってして足こんなタイミングでぐわっとしたらやべーのできたわ』
と言う感じでみるみる吸収していきます。
これは言語化しなくても再現性のある感覚として、その人の中に落とし込まれるのです。これは反復練習がもたらすものよりも、確実に身になっているものです。
反復練習がもたらすもの
努力や反復練習、センスがない人を否定したい意図はありません。
反復練習には2種類あると私は考えます。
- 探り
- 固め
探りは先ほどから話しているコツ探しです。
固めは、掴んだコツをいつでも引き出せるように身体に落とし込むための反復練習です。
センスがある人は、この探りを早急に突破します。
努力できる人はたくさん練習したところで、探りを解消できていないので、努力量の割にセンスがある人に遅れをとる。これがカラクリです。
これは仕事にも,同じことが言えます。
努力と成長が比例せず、適当にやってる人に置いて行かれるという状況はよく目にすると思います。
また、偉い人は案外適当で、女遊びやギャンブルなどが好きな人も多いです。
これは、自分の感覚と素直に向き合い、自然とセンスを磨いて来たことが影響していると私は考えています。